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PCBEを使ったプリント基板設計 PCBE操作マニュアル
・まずは環境を整えよう
・ガーバーデータのお話
・簡単なパターンを引いてみよう
・保存とガーバー出力
・プリント基板を製造依頼しよう
簡単なパターンを引いてみよう
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PCBEを起動します。
インストール直後の起動時などはサンプルのパターンが表示されることがありますが、「ファイル」→「新規作成」で空の画面にします。
まず超基本となる部分だけ説明します。
レイヤー選択・・・これからどのレイヤー(パターン / レジスト / シルク…)を編集するかを選択します。
選択/設定・・・線の太さやランドのサイズを選択します。
丸ランド模写・・・DIP部品などに使う丸ランドを描画します。
角ランド模写・・・SMD部品などに使う角ランドを描画します。
ライン模写・・・線を描画します。
パッド模写・・・パッドを描画します。パッドとは複数のレイヤーの丸ランドがセットになったものです。例えば、パターン2.0mmパターン・2.2mmレジスト・0.9mmホール、が1クリックで設置できたりします。
文字列模写・・・文字を描画します。シルク印刷などで使います。
レイヤー選択
どのレイヤーを編集するかを選択します。
まずは、外形を編集してみます。
パターン-A、パターン-Bなどと書かれていますが、A=部品面、B=半田面と読み替えると良いでしょう。(逆でも構いません)
外形線種の選択
「ライン模写」をクリックした後に「選択/設定」をクリックします。
外形の場合は一番細い0.001mmを選択しておけばよいです。
外形線の描画
外形線を描画します。
デフォルトではグリッド(等間隔の点線)上にしか描けなくなっています。
グリッド上以外にも自由に描くには、「設定」→「オングリッド」のチェックを外します。
また、グリッドの感覚を変えるには「設定」→「グリッド」をクリックします。
他のレイヤーも同じ要領で描いていきます。
各レイヤーは「レイヤー選択」の際に表示されていた色で描かれます。
今更ですが、プリント基板を設計する際は全レイヤーをまとめて編集し、ガーバーデータとして出力する際に各レイヤー毎に別々のファイルで出力します。
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保存とガーバー出力 >>
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