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KiCadで基板を作ってみた B回路設計その2 配線〜フットプリント
1.右メニューバーの「ワイヤーを配置」をクリック 2.配線の始点をクリック 3.配線の終点をクリック 4.ジャンクションは自動で作成されます 完成しました。
アノテーションとは回路図で配置したシンボルに番号を割り振る機能です。 よくある例として、抵抗をたくさん配置するような場合、 「R1」、「R2」、「R3」・・・と番号をきちんと振っていっても、 回路図作成中に削除や追加をしているうちに番号がゴチャゴチャしてきます。 そんな時にKiCADでは「アノテーション」という機能を使用することにより、 回路図作成後に番号を自動で簡単に割り振ることが可能です。 上部メニューから回路図をアノテーションを選んで、アノテーションを実行すればOKです。
ERCとは回路図で接続ミスなどないかを自動でチェックしてくれる機能です。 回路作成後は必ずERCを行い、エラーが無いことを確認しましょう。 上部メニューでエレクトリカルルールチェックを選択しERCを実行を行います。 するといくつかエラーの指摘がありました。 いろいろと調べたところ ・電源・GNDラインには「POWER_FLAG」というシンボル設定が必要 ・空いた端子には「未接続フラグ」を配置する必要がある ということなので、 未接続フラグ↓ このようにしてみました。 すると何もエラーがない状態になりました。
(挿し部品なら実際に挿す穴の直径や穴と穴の距離など)をそれぞれ割り当てる作業です。 ですので、正しいフットプリントを割り当てないと、 実装時に部品を正しく実装できないという可能性がでてきます。 この「フットプリント割り当て」をクリック すると下図のような画面がでます。 基本的に自動で割り当てられますが、 部品の型番を指定しないでシンボル配置したLEDと抵抗に、何も割り当てられていません。 再び「SHIROのIchigoJam日記」さんのページに行き 抵抗とLEDのサイズを確認します ↑それぞれのリンクからデータシートなどでサイズを確認して、 kicadデフォルトのフットプリントリストから選んで割り当てます。 フットプリントの割り当てが終わると、いよいよアートワークにはいります。 アートワーク(基板設計)へ
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