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Kicadの細かい使い方解説 回路図エディターその1
Kicadについて「この機能って何に使うの?」や、「どう便利なの?」などを掘り下げていきます。
今回は「バスを描画」「ワイヤー-バス エントリーを配置」「ネット ラベルを配置」の機能について触れたいと思います。 上記黒字の機能は以前の記事で触れておりますので、そちらをご参照ください。 ↓↓ KiCadで基板を作ってみた
上側には A〜G の各セグメントに対応する 7 本の抵抗(R1〜R7) を置いた回路があった場合、 抵抗7個×7セグ4個=28本の配線を全て書くと図がごちゃつきますので、 バスを使って回路図を簡略化させます。 回路図右のツールバーのこの太い青のアイコン「バスを描画」を選択 配線をまとめたい箇所にバスを置きます。 次に「ワイヤー-バス エントリーを配置」を選択 すると斜めのバーが出てきますので、ワイヤーでつなげられるよう少し間隔を空けて配置します。 ※このバスエントリーバーを部品にダイレクトに繋ぐと、ERC時にエラー認定されます。 それぞれをワイヤーでつなぎます。 次にそれぞれのピンがどれに対応するかkicadに認識させるため、ラベリングしていきます。 以下の「ネットラベルを配置」を選択すると、 このような画面が出るので、「ラベル」の箇所に付けたいラベル名を入れていきます。 今回は「SEG0〜6」とします。 7個のラベルを都度入力してラベリングして入力して・・・というのは手間なので、 「複数のラベル入力」にチェックを入れて、SEG0、SEG1・・・・SEG6までを一度に入力すると、 ※画像では見えないですが下にSEG2〜SEG6が隠れています。 下図のように最初のラベル「SEG0」が表示されるので、任意の箇所にクリックして置くと次に自動的にSEG1が出てきます。 クリックして置いての連続でSEG0〜6までの全てのラベリングが可能となります。 抵抗側も同じくSEG0〜6としてラベリングします。 そして抵抗側のバスにバス名「SEG[0..6]」を付けることで、 「このバスは 7 本の信号(SEG0〜SEG6)を束ねています」とkicadに認識させます。 次に他の7セグにもU1同様にバスとそのラベルを配置します。 下図のように範囲指定すると、そこにあるものすべてを選択できまして、 選択した状態でCtrl+CをしてCtrl+Vをすると、 下図のように選択範囲全部を貼れるようになりますので、 U2に貼って→Ctrl+V→U3に貼って→Ctrl+V→U4に貼ってと繰り返して全体を完成させます。 これでバス配線は完了です。 このようにKicadの細かい使い方をシリーズで紹介していきますので、引き続きお読みいただければ幸いです。
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