文字を書きます。
シルクで素子番号を印刷するときなどに使います。
「文字列模写」をクリックします。
文字を入力するには、まず文字の左下になる位置をクリックします。
「文字列入力」画面が現れますので必要事項を入力します。
文字は半角英数字、半角記号で入力します。
※KST32B_to_PCBEというソフトと、KST32Bというフォントを使えば日本語入力も可能です。
KST32B_to_PCBEとKST32Bは
Vectorでダウンロードできます。
「アパーチャ」は文字の太さです。(なぜか「アパーチ」となっています。。)
文字の高さ、ピッチ、角度を指定して「決定」を押せば文字が入力されます。
文字の高さ、ピッチについてはページ下の画像を参考にしてください。
角度は、最初にクリックした点を中心に反時計回りで指定します。
「左右反転」にチェックを入れると文字が反転します。
半田面に文字を入れる時は左右反転します。(ガーバーデータは全レイヤー部品面視で描くため)
文字は直線の組み合わせで描かれますので少しカクカクしています。
文字高さとピッチは図の矢印の長さです。
文字によって横幅が違うので少し分かり難いですが、ピッチは文字間隔を表します。