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プリント基板でプラスチック板の製造
更にその上に緑色のソルダーレジストやシルク印刷がされて、プリント基板が完成します。 基板のベースになる基材は主に「ガラスエポキシ」が採用されています。 これはガラス繊維を布状に編んだものにエポキシ樹脂を染み込ませたものです。 今回はこの「基材」をプラスチック板として使う方法のご紹介です。
表面が美しく、透明度が高く、加工しやすいというメリットがあります。 ただ、耐熱温度が低いため、高温化ではアクリル板はグニャっと曲がってしまいます。 また、機械的な衝撃に弱く、割れやすいのも弱点です。 プリント基板で使われるガラスエポキシであれば、耐熱温度は少なくとも130℃以上(ガラス転移点)あり、 はんだ付けも想定していますので瞬間的には250℃以上に耐えることができます。 また、ガラス繊維がベースになっていますので、機械的な衝撃に強く簡単に割れることはありません。
プラスチック板として使う場合は、この銅箔を全て除去して「0層基板」として製造します。 製造には普通のプリント基板と同じように「ガーバーデータ」という製造データが必要になります。 ガーバーデータは一般的な機械CADでは出力できず、基板専用のCADを使って設計する必要があります。 今回は弊社が提供しているUNI-CADというオンライン基板CADを使って設計する方法を紹介します。 UNI-CADは無料で使えますし、初心者でも手軽に設計できますので、今回の0層基板には最適です。
CADを使ったことがない方でも簡単に設計できますので、一度チャレンジしてみてください。
当然のことながら、プラスチック板加工のように表面に保護フィルムを貼った状態では加工できません。 色ムラや小傷、軽微な汚れ、またはそれらに伴う補修痕が発生することがあります。 また、銅張基板(銅箔が貼り付けられた基板)から銅箔を全て溶かして0層基板を製作しますが、部分的に銅箔が残ることがあります。(おおむね1〜2mm以内のサイズ) プリント基板は本来ユーザーが見えない場所に設置しますので、電気的な性能面、コスト面を優先して製造しております。 化粧板など、ユーザーに見える部品として使用される際は、上記の点についてご理解いただけるようお願いいたします。
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