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設計チェックポイントA:外形線・Vカット線編
その際に製造基準に満たない箇所や、気になる箇所が発見された場合は、お客様(データ設計者)に修正依頼や確認をさせて頂いております。 本シリーズでは、このデータチェック時に頻出するご指摘箇所を紹介いたします。 ぜひ、今後の基板づくりにお役立てください。
@ Vカット線とパターンの距離が近い Vカット線とパターンが近すぎると、分割時にパターンが削れる可能性があるので、 Vカットの中心からパターン端までは0.55mm以上の距離が必要です。(Vカット端から0.3mm程度) ![]() なお、Vカット付近に部品を配置される場合は、Vカットを割る際の応力で はんだクラックが発生する恐れがありますので、Vカットとパッドの距離は 十分確保されることをお勧めいたします。 A Vカット線が途中で止まっている(基板の端から端まで突っ切っていない) ![]() ★Vカットについて、その他の注意事項はユニクラフトデザインルール Vカットをご覧ください。
外形線中心からパターン端まで0.3o確保のため、 通常はCAM編集作業で外形から0.3mmの銅箔を削除して製造します。 ![]() ※上図で幅を持った外形線が描かれていますが、ガーバーデータの外形線(0.2mm程度の線幅で描かれることがある)を イメージしたものです。 実際は線幅の中央で外形加工(切断)されます。 また、細いパターンを外形線付近に並行に走らせる場合は、特にご注意ください。 微細な配線であれば距離0.5oに修正をお願いする場合もあります。 ![]() ご希望であれば基板端(外形線と接する位置)まで銅箔を残せます。 ただし基板端付近の銅箔にレジストが塗られず、銅箔が露出する可能性があります。 ![]() ちなみに、外形線とランドやパッドとの距離についても同じことが言えまして、 外形線中心とランド・パッド最小距離 0.3o となります。 ※小さいランド、パッドは距離0.5oを推奨します。 また、外形線とノンスルーホールとの距離については、 板厚と同程度の距離(板厚1.6oであれば距離1.6o)を推奨としておりますが、 実際には板厚、穴径、製造工場の能力などで変わってきます。 内容次第では最小距離0.3oでも製造可能でございます。 まずはお見積もりをご依頼いただければ、弊社にてデータを確認させていただき、 修正した方が良い箇所は、お知らせいたします。 ★外形線について、その他の注意事項はユニクラフトデザインルール 基板外形をご覧ください。
端面スルーホールは、まず通常のスルーホールを作り、最終的にルーター加工で半分を切り落とします。 Vカットスルーホールを切って端面スルーホールを作ることはできませんのでご注意ください。 以下の画像に有りますように、 穴径はφ0.6以上、アニュアリング幅は0.5o以上必要です。 (通常のスルーホールはアニュアリング幅0.2o以上必要) ![]() 以上、設計時の参考になれば幸いです。 何かご不明点あれば、いつでもお問い合わせください。
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