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KiCadにDigiKeyのシンボルとフットプリントを追加する方法
特に実際に購入する予定の部品データをそのまま利用できれば、型番違いやフットプリント不一致といったミスを防げます。 DigiKeyでは、部品情報だけでなくKiCad用のシンボルやフットプリントも提供されています。 本記事では、それらのライブラリをダウンロードし、KiCadに追加して使えるようにする手順をわかりやすく解説します。 ■ シンボル 回路図で使う部品の記号。(Kicadでは回路図エディターで使用) 電気的なつながりを表すためのもの。 ■ フットプリント 基板上で使う部品の実装形状。基板設計時に使用する(KicadではPCBエディターで使用) パッドの大きさやピン間隔など、物理的な寸法を表すもの。
DigiKey ライブラリDLページ このページを開くと、以下の画像が出てきます。 表示されてます2種類のライブラリの違いは以下です。 ・KiCadライブラリ ・DigiKey提供の標準ライブラリ ・汎用部品中心 ・まず最初に入れる基本セット ・KiCadパートナーライブラリ ・部品メーカー提供の公式データ ・特定メーカー部品向け ・最新品番や高精度フットプリントを含む まずは標準であるKicadライブラリを導入して、あとは必要なメーカー分だけKicadパートナーライブラリから追加が効率的です。 Kicadライブラリ→「いますぐ入手」をクリックいただくと、以下の画面が出ますので、 緑の[code]をクリック→[Download Zip]をダウンロード Zipを解凍して中にある「digikey-kicad-library-master」を任意の場所に置きます。 ※OneDrive保存時の注意点 KiCadのライブラリをOneDriveに保存すると、環境によってはトラブルの原因になることがあります。 ・パス変更の可能性・・・・・・PC変更や設定変更で保存先パスが変わり、ライブラリ参照エラーが出ることがある ・同期中の読み込みエラー・・・バックグラウンド同期中にKiCadがアクセスすると不具合が起きる場合がある ・別PCでのパス不一致・・・・・複数環境で使用すると参照エラーになりやすい そのため、共通ライブラリはローカル固定フォルダに保存し、クラウド保存はプロジェクトフォルダのみにする運用が安定します。 digikey-kicad-library-masterの中身ですが、 digikey-symbols:回路図シンボルファイルが格納 digikey-footprints.pretty:フットプリントファイルが格納 となっております。 早速ダウンロードした シンボルをKicadに登録していきましょう。 Kicadの最初の画面を開いて上部にある「設定」から「シンボルライブラリを管理」を選択 左下の「テーブルに既存ライブラリを追加」を選ぶとファイルを選択できるようになるので、 先ほどのdigikey-kicad-library-master → digikey-symbols からシンボルを選びます。 初回は基本的に全部になりますのでShiftキーで全選択 するとライブラリに「dk」から始まるシンボルが追加されました。
試しに回路図エディターを開いてシンボルを配置を開いてみると、 dkから始まるシンボルが選べるようになってます。 次に フットプリントを追加していきます。 やはりKicad最初の画面上部の「設定」から「フットプリントライブラリを管理」 左下「既存を追加」をクリック 次にdigikey-kicad-library-master → digikey-footprints.pretty を選択しますが、 ここではdigikey-footprints.prettyを開いて部品個々のフットプリントを選択するのではなく、 digikey-footprints.prettyフォルダそのものを「フォルダの選択」で選びます。 するとフットプリントライブラリ最下部に追加されました。 実際にPCBエディターでフットプリントを配置を選択してdigikeyで検索すると 無事追加されてます。 今回はここまです。参考になれば幸いです。
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